地域猫活動.info

地域猫紹介

【モフコ2】地域猫が認定除外された経緯

2024年03月09日

※猫の名前、背景写真は仮です。

モフコが餌場に全く現れなくなる

「モフコ」は以前シラミがついたり、台風で泥だらけになったりで、長毛猫によくある問題で私たちを慌てさせました。

その後穏やかに日々を過ごせている様子に安心していました。

それでも、他の猫同様高齢なので、健康問題も気になっていましたが、今年の夏ごろから餌場に全く現れなくなったのです。最後に見たのが、餌場からカラスに追われ逃げる姿です。

隣町の庭で毎日エサを食べていた

隣町の庭ではよく見かけるのですが、餌の時間に現れません。

庭で餌やりをしているという隣町のDさんに尋ねると、自分のところで毎日食べているという返事が返ってきました。

モフコが居た場所で見かける地域猫たちは、元々隣町の敷地と地域を行き来し暮らしていました。今もそうです。

猫達にしてみれば、縄張りの線引きは猫自身が決めることで、人間の思惑はあずかり知らぬことでしょう。

他の地域との連携が出来ず認定除外

毎日定時に餌やりを続けることで地域猫の多くは餌場の認識が出来私たちも体調管理が容易になっていましたが、やはり他の餌場の存在は管理上難しい問題です。他の地域とも地域猫活動の連携が行えるのが理想ですが、まだ解決は出来ていません。
せめてモフコの情報交換は続けて地域猫として管理出来ればよいのですが、体調などを確認できない猫の認定を続けるのは難しいようです。

予告

次回の地域猫紹介は、「きなこ」です。

ブログランキング

ランキングに参加しています。宜しければクリックして応援お願いします!

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ

ブログカテゴリ

アーカイブ

地域猫活動とは

漫画で事例紹介

無料イラストダウンロード

地域猫活動.info

地域猫活動.infoは7年間で83匹の猫を15匹まで減らし、現在も活動を続けている地域猫活動団体の広報担当によって運営されています。

運営者情報