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活動

雪の中の地域猫の餌やり!会員の負担の解決方法

2023年02月11日

結論

住民の理解を得て地域猫を誘導し餌場を屋根のある場所に変える

雪が積もった日の餌やり

1月、2月に雪が降り地面を覆う日があります。
昨年雪が積もった日に、朝早くから雪かき道具を手に餌場に急ぎました。

餌場はエサ皿を置くスペースを作らなくてはなりません。雪に足を取られながらの餌やりは危ないし、皿を回収するのは厄介です。
翌日以降に凍った地面での餌やり作業は、もっと難しく怪我をするかもしれません。

POINT

  • 雪に足を取られながらの餌やりは危ない
  • 凍った地面での餌やり作業は怪我の危険性がある

食いしん坊の猫以外は欠席

餌場に着くと食いしん坊で皆勤賞の「ケリー」が待っていました。
雪かきを始めると、どこかで寒さをしのいでいたらしい「ゴンタ」が出てきました。
さすがに他の地域猫は欠席のようです。ご飯を諦めて、体力温存を決め込んでいるのかもしれません。

翌日を見越して6匹分のエサ皿を置ける程度のスペースの雪かきに留め、作業終了。筋肉痛を予想して頑張り過ぎない事にしました。

POINT

  • 雪の後はほとんどの地域猫が体力温存のため欠席。
  • エサ皿を置ける程度のスペースの雪かきに留めた。

会員の負担の解決方法と課題

会員にとってこうした作業が年々負担になっていくのを実感しています。
屋根のある場所で餌やり作業が出来ればと思いますが、それには環境保全の活動であることをもっと周知して、住民の理解が深まることが不可欠です。

もし新しい餌場を確保したとしても、地域猫達を誘導し定着させる程のエネルギーが私たちに残っているのか、これも問題になりそうです。

POINT

  • 屋根のある場所での餌やりには住民の理解が必要
  • 新しい餌場を確保しても地域猫達の誘導、定着が課題

結論

住民の理解を得て地域猫を誘導し餌場を屋根のある場所に変える

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