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雨の日の地域猫の餌やり、どうしてる?

2022年08月12日

結論

レインコートを目深に被り、長靴をはいて、水浸しのエサ皿を回収。

雨の日の餌やり

地域猫活動を始めたばかりの頃、サポートをお願いしている個人ボランティアの方に雨の日の餌やりは他ではどうしているのでしょうという質問をしたら、猫が出てこないので餌やりは出来ない場合が多いという答えでした。

その頃は、地域猫と認定したものの餌場はまだまだ流動的で、定着しているのかそうではないのかもはっきりとせず、雨が降るといつもの時間に1匹も姿を見せない事が多くありました。1日ぐらい食べなくても大丈夫と聞かされても、気になって午後、夕方と餌場に向かいました。1匹だけでも出てくればほっとして任務終了という気になったものです。

POINT

  • 雨が降ると1匹も姿を見えない事が多かった

半年後は1日1回の餌やり作業に落ち着く

半年もすれば地域猫の構成メンバーが決まり、徐々に雨の日でも出てくる猫が増えてきました。それでも気になって何度か時間をずらして餌を持っていく会員もいたようですが、天気が回復すればいつも通りに現れると分かり1日1回のエサやり作業に落ち着きました。

POINT

  • 天気の回復で現れる猫達に合わせ1日1回の餌やり作業に落ち着いた

レインコートと長靴を装備して対処

現在はかなりの雨でもほとんどの猫が時間通りに餌場に現れ、いつもの量を平らげて帰ります。当番は傘を差しても濡れるのを覚悟し、レインコートのフードを目深に被り、長靴をはいて、ぬかるんだ植え込みを行き来し、最後に水浸しのエサ皿を回収しながら、早々に引き上げる猫たちを横目に雨の日の餌やり作業が終わります。

屋根付きの場所での餌やりも考えましたが、条件が合わずに今のところは出来ていません。今後の課題として考えていきたいところです。

POINT

  • 当番がレインコートと長靴を装備してぬかるんだ植え込みで餌やりしている

結論

レインコートを目深に被り、長靴をはいて、水浸しのエサ皿を回収。

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