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不妊去勢手術代はいくら?支援団体の助成制度を紹介

2022年08月12日

結論

不妊去勢手術は行政の助成金、無料手術チケットなどの制度を活用

当会の手術取り組み事例

会の立ち上げの1年前まで、個人ボランティアの方がなんと20匹以上のノラ猫の不妊去勢手術を施してくれていたのです。さらに彼女は「地域猫活動」を自治会に提案し、会の立ち上げをサポートしてくれました。
そこで自治会の了承のもと地域猫活動を開始し、残り16匹の手術に取り組むことになりました。

POINT

  • 個人ボランティアにより20匹以上の野良猫を不妊去勢手術済み
  • 自治会の了承のもと地域猫活動を開始。16匹の手術へ取り組んだ

飼い主のいない猫の去勢不妊手術無料事業

当時「飼い主のいない猫の去勢不妊手術無料事業」に登録申請すると、手術費用は県が負担してくれるという情報を得て、申請する予定でした。しかし、申請時期は翌年6月からで手術の受付は11月と判明、それまで待っていては子猫が増えてしまいます。残念ながら申請は断念しました。(現在は取り組みは終了し、助成金のみになっています)

市も同様の支援として、1回6000円の補助金制度がありました。ところが申請できるのは市内の動物病院限定であり、手術費用はメス26000円、オス15000円程度かかり、6000円の補助金だけではとうてい16匹分の手術費用負担は難しい課題でした。

性別手術費用補助金適用(市内の動物病院限定)
メス26,000円20,000円
オス15,000円9,000円

「公益財団法人 どうぶつ基金」手術無料チケット

動物の殺処分0を目指しTNR活動をしている「公益財団法人 どうぶつ基金」という団体が配布していた手術の無料チケットを、取得の条件を満たしていた個人ボランティアの方に譲っていただけました。

参照元:さくらねこ無料不妊去勢手術チケット
https://sakuraneko-tnr.doubutukikin.or.jp

地域猫3匹の手術が無料になりました。さらに当時東京都内の指定動物病院は地域猫ならオス、メスどちらでも6500円の手術代と分かり、その後も都内まで通って、費用負担の軽減に励みました。

性別手術費用(指定動物病院)無料チケット使用時
メス、オス6,500円0円

これからも手術が必要な猫が定着しないように、隠れて餌やり行為をしないように協力をお願いします。

結論

不妊去勢手術は行政の助成金、無料手術チケットなどの制度を活用

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