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全頭手術の壁を乗り越えられた理由

2026年05月23日

背景画像:写真AC

結論

賛助会員の支援を得たことで資金不足を補い、全頭手術の壁を乗り越えられた。

補助金制度では間に合わない場面も

10年前立ち上げたばかりの当会の当面の目標は残り16匹の全頭手術でした。

動物病院での平均的な費用はメスが2万5千円~3万円、オスは1万円~1万5千円でした。当時市に「不妊去勢手術の補助金制度」はありましたが1匹あたり6000円で、それも先着順で予定数に達すれば支払われなかったのです。

その頃保健所の動物担当職員から県に「飼い主のいない猫の不妊去勢手術無償事業」があると聞き、6月の申請時期を待って手続きをと意気込んだのですが、手術は11月以降まで出来ないと分かりました。それではその間に出産しそうなメス猫にはとても間に合わないと断念したのです。

POINT

  • 制度はあっても「時期・上限」により現場の緊急性に対応できなかった。

支援の輪に支えられて前に進めた

画像:写真AC

困ったのは手術費用の捻出です。自治会からの準備金と支援金ではではとても賄えそうもありません。手術代ばかりでなく餌も買わなくてはならないのです。

そこで、正会員以外にも賛助会員を募って会費を集めることにしました。立ち上げ当時は13名の入会がありそれは費用負担だけではなく「地域猫活動への賛同と応援」の意思表示と強く感じました。活動の反対の声もあった不安の中で、心強い味方を得たようで嬉しかったものです。

今は餌代の高騰に苦しむ私たちにとって、支援のありがたさは以前よりも更に増しています。

地域猫活動が定着し反対の声も聞こえなくなった一方、関心も薄れたのか残念ながら賛助会員の人数は減ってきています。

POINT

  • 賛助会員の存在は資金だけでなく精神的な支えにもなった。

結論

賛助会員の支援を得たことで資金不足を補い、全頭手術の壁を乗り越えられた。

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