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猫餌の価格高騰による支出の見直し方

2024年11月09日

背景画像:写真AC

結論

高い缶詰の購入を減らし、できるだけ餌代の支出を抑える工夫が必要。

猫餌が1年間で2倍近くに高騰

昨年の12月半ば猫餌購入担当者から、いつも購入している定番の缶詰の「黒缶」の価格が高騰しています。今後も購入していくのか話し合う必要があるのでは、と報告がありました。

当会で購入している餌はドライフード1種類、缶詰2種類、ウエットパウチ1種類です。

値上がりが目立つ「黒缶」は長い間購入している食べ慣れたものですし、総合栄養食です。

その風味を特に好む地域猫もいて、ほぐしやすく重宝していました。

最近の物価高騰は落ち着いてきているという報道を目にしたことはあるものの、それは食料品など生活必需品を指しており、キャットフードの値上げの勢いは収まりません。

昨年初頭は200円台だったものが最近は400円も超えました。2倍近くに値上がりしては猫餌担当者が危機感を持つのも頷けます。

POINT

  • 昨年初頭は200円台だったものが最近は400円も超えた

高い缶詰の購入を減らす工夫を

画像:写真AC

「カルカン」も値上げ幅がそれほどでもないというだけで、じわじわ値上げされています。ドライフードに至っては、かなり前から個包装500gが450gに変更されさらに値上げという、これも痛い出費増になりました。

これからは高い缶詰の購入を減らし、できるだけ餌代の支出を抑える工夫が必要になってくるでしょう。

猫の数も減ったことで、高齢猫用の健康に配慮した少し値の張る餌に今後は換えるという計画は頓挫したままです。

POINT

  • 高齢猫用の健康に配慮した少し値の張る餌に今後は換えるという計画は頓挫

結論

高い缶詰の購入を減らし、できるだけ餌代の支出を抑える工夫が必要。

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