2024年04月13日
※猫の名前、背景写真は仮です。
先日、住民から庭に猫が来て困ると苦情があったようです。
庭で餌を貰っている地域猫がいる事は把握していました。
一番可能性が高いのは「大和」です。
庭に人待ち顔の大和を度々見かけますから。
大和が餌を貰う庭も1ヶ所に留まりません。ボス猫の顔に似合わない可憐な鳴き声でそれぞれの場所で餌をねだっているそうです。
さらにいつもの餌場に時間通り現れ、しっかり食べているようですからどれだけ大食いなのだろうかと、当番は首を傾げています。
地域猫は定点定時の餌やりが原則ですが、いつでも何処かの庭に行けば餌が食べられる状況では、餌場に現れなくなりいつか異変に気付けなくなるかもしれません。
地域猫の中でも若手の大和。いまはボス猫として元気いっぱいですが、シニア猫の入り口にいます。
これからは管理、見守りがもっと必要になっていくでしょう。この状況がこういったこれからの問題解決の妨げにならないかと心配しています。
庭に来るのも餌がもらえるとわかっているからで、それが猫嫌いの住民なのかどうかは猫達が分かって行っているわけではないのです。
「欲しがっているから」と餌やりの人は言いますが、やらない方が大和のためでもあると理解していただきたいのです