2024年09月21日
背景画像:写真AC
先日、猫餌管理の担当者から猫餌の寄付があったようだと連絡があり、確認してきました。
猫餌を保管している倉庫に置いてあったのは、高齢猫用の「腎臓サポート」のドライフード。
高齢猫ばかりという地域猫のために寄付していただいたようです。
早朝事務所のドア前に置かれていたそうで、メモもなく「忘れもの」なのか「寄付」なのか管理人は困惑したと聞きました。
ドライフードは取り敢えず倉庫に保管し、申し出があるか待ちました。ところがそのまま2週間ほど経過した後、再び同じような事態が起きたのです。
状況は全く同じ早朝、猫餌の入った紙バッグが置かれていました。今回は封が切られた「違う種類」のドライフードにウエットパウチでした。おそらく同じ人なのでしょう。
これまで猫餌を寄付していただいた皆さんは、声をかけてからお持ちくださるか、会員に託す方法で応援して下さいました。気持ちはありがたいのですが、今回のようなやり方は戸惑ってしまいます。
寄付である旨のメモをつけていただくだけで、私たちの不安がなくなるのにと残念に思いました。
フードロスは猫餌であっても無くす必要があります。大切な資源を無駄にしないためにも賞味期限に余裕のある猫餌の寄付は大歓迎です。