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蚊に悩む地域猫たちへの新たな対策

2024年08月24日

背景画像:写真AC

結論

虫除けスプレーを掌につけて猫の背中に塗り付けるか、逃げない程度の距離で空中散布してみる。

蚊に刺された耳に軟膏を塗るのはハードルが高い

去年は10月に入っても「やぶ蚊」の攻撃は衰え知らず。餌場の猫たちの周りを飛び回っています。蚊のアレルギー症状が強い「タイガママ」は脇腹に赤い脱毛跡が痛々しかったのですが今は症状が落ち着いてきました。「ケリー」も「ドラ」も耳の後ろにできたブツブツが目立たなくなりました。

最も心配なのは「黒兵衛」です。この時期かきむしった耳が赤く爛れた状態が続き「ます。先日とうとう血が滴るまでになり、担当者のSOSが届きました。取り敢えず傷の回復を優先し抗生剤と抗炎症剤を飲ませました。傷は回復できても再び蚊に刺されると、耳にできた湿疹を爪で搔き壊すは、繰り返されます。
地域猫に蚊のいない環境は望めません。かゆみを止める軟膏を耳に塗ることもハードルが高すぎます。何とかならないかと思っても、蚊のいなくなる季節を待つことしかできません。

犬猫用の虫除けスプレーを購入

いつまでも猫たちに付きまとう蚊は、私達当番の身にも当然襲い掛かります。

対策として虫除けを身体に振りかけ、蚊取り線香も携帯しますが、犬猫用にもこうした虫除けスプレーがあると知り、購入してみました。

本来は直接体にスプレーする使い方なのですが、以前ノミ、ダニ駆除のスプレーで猫たちが一斉に逃げ出す失敗がありました。この使い方はできません。

掌につけて猫の背中に塗り付けるか、逃げない程度の距離で空中散布の2択です。まずは挑戦してみます。

結論

虫除けスプレーを掌につけて猫の背中に塗り付けるか、逃げない程度の距離で空中散布してみる。

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