2024年05月18日
※写真はイメージです。
先日嬉しい事がありました。
地域猫の「餌やり体験」の申し込みがあったのです。娘さんとお母さんが一緒です。
これまでも若い世代の参加を熱望していましたので、新しい展開に期待が高まりました。
いままでホームページでも餌やり体験の申し込みを受け付けていましたが、体験したい人はもういないのかもしれないと不安を抱いていました。
会員の中には体力の不安を訴える人も増え、実際ぎりぎりのメンバーでは綱渡りの思いが強かったのです。メンバーの新規加入は会員のモチベーションに繋がります。
体験当日、会のメンバー2名のサポートで餌やり体験。いつもと違う状況に猫達も少し用心深くなっていましたが、それでもしっかり食べてくれました。
お母さんのご実家で猫を飼っているそうで、猫の扱いは手慣れていてきちんとした作業に安堵しました。
人慣れしている「ケリー」が最後まで相手をしてくれて、また会いたいと思ってもらえたらいいなと思いました。
終わった後、外暮らしの猫の大変さやそうした猫を増やしたくないという話をしました。
こうした体験の中で地域猫の意義が伝わればと思います。
まだ入り口ですが地域猫活動がこうして若い世代に繋がって行くなら、また「野良猫に困った」という事態にならないよう地域を守ってくれると信じます。
後日、サポーターとして参加したいと連絡を頂きました。これでひと安心。