2023年01月28日
コロナ禍で実施が見送られた「ごみゼロ運動」。
今年は行政のセレモニーもなく、各自治会に実施内容一任だそうです。自治会の呼びかけに応えて当会も参加してきました。
ごみゼロ運動は、道路や公園など公共の場所に捨てられたごみや空き缶などの一斉清掃を行い、よりまちを美しくし、同時にごみ問題について考えることも目的としています。
天候にも恵まれ、今までにないほどの参加がありました。遊歩道周りを中心に地域を一周しましたが、この日は草刈り前で植え込みの中が見え難く、缶やペットボトルは見当たらず、たばこの吸い殻が散見できただけでした。
コロナのせいで遊歩道の人出が減っていることもありますが、以前に比べてポイ捨てが減っています。ゴミが目立たなければ捨てる人も躊躇するのでしょう。
私たちは日頃の清掃活動で糞を拾うだけではなくゴミも一緒に拾っています。歩道に不法投棄された大きなゴミは、行政へ連絡し、処分をお願いしています。
きれいな環境を守るには、自分たちの問題として考えることと、日頃の地味な作業を継続する事が大切だと思います。
また地域猫を環境保全活動として住民にアピールすることで、餌やり集団という誤解を解き、反対派の理解につなげる事ができるのです。