2025年01月18日
背景画像:写真AC
飼い猫ではないことが分かった「茶白猫」の騒ぎが落ち着いたあと、耳カットされていない見慣れないオス猫がうろついているという報告がありました。
この時期はどうしても発情したオス猫が地域に入ってくることがあり、この数年は前述の茶白猫以外ほとんどいなくなったと思っていました。また捕獲して手術をしなくてはならなくなっては困ります。
餌やり当番の注意喚起が必要でした。というのも新顔の猫は“キジトラ”だったのです。①ブロックの地域猫はキジトラが多く、初めて②ブロックで見かけた当番は、①ブロックの猫が来ているのかと思ったそうです。
紛れ込んで餌を貰い、定着してしまうケースは避けたいものです。
会員や餌やりサポーターとは情報交換で防げるものの、隠れて餌やりをする人が悩みの種です。
せっかく減らしてきた猫の数を再び増やしたくないのです。
子孫を残す目的は果たせないのだからもう来ないでほしい。新しく地域猫になる猫が増えてはきりがなく、シーズンが終われば静かに立ち去ってほしい。という私達の願いを聞いてくれるはずもなく、他所からやってきたオス猫はこれからも監視を続けるしかないのでしょうか。高齢化が進む会員に余力はありません。