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地域猫の蚊のアレルギー対策が難しい理由

2024年08月10日

背景画像:写真AC

結論

地域猫の警戒心が強くかゆみ止めの軟膏すら塗れないから。

蚊のアレルギーに悩まされるタイガママ

画像:イラストAC

タイガママは毎年蚊のアレルギー症状に悩まされています。かきむしった耳の赤い爛れが痛々しく、担当者から何とかならないかと相談されますが、薬や軟膏で一時的に症状は抑えられても蚊に刺されたら同じことの繰り返しで解決とはいきません。

そもそも、かゆみ止めの軟膏すらタイガママには塗れません。警戒心が強く触れないからです。

数年前から左前足の付け根が赤く爛れ脱毛する症状も出ています。

今年は脱毛範囲がさらに広がっているようです。

私たちはそうした異変に慣れてしまい、かゆそうだけど涼しくなれば治るしと、半ばあきらめながら見守ってきました。

POINT

  • 涼しくなれば治ると、半ばあきらめながら見守ってきた

迷子猫の捜索中にタイガママの怪我の報告

先日猫ボランティアの方に、迷子猫の捜索をしていた他のボランティア仲間から問い合わせがありこの地域でお腹を怪我している耳カットされたキジトラを見かけたというのです。

タイガママのことです。写真を送って確認してもらいました。

この暑さの中、懸命に迷子猫の捜索に取り組んでいるばかりかその地域の猫まで気にかけてくれるボランティアの皆さんに感謝しました。

迷子猫捜索は見つかればその労力も報われますが徒労に終わることも多いと聞きます。この地域の地域猫の中にもそうした迷子猫がいるのかもしれません。

結論

地域猫の警戒心が強くかゆみ止めの軟膏すら塗れないから。

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