2022年11月19日
がむしゃらに前に進むことだけ考えていた1年目。2年目には余裕が生まれ、より周知活動について話し合うことが増えました。
広報紙の発行だけでは伝えきれないもどかしさもあり、活動にもっと興味を持ってもらうにはどうしたらよいか、と頭をしぼりました。そこで浮かんだのが写真展の開催です。
撮りためた写真がたくさんあり、地域猫の個別写真、餌やりや清掃作業写真、捕獲作業などの様子をオープンな形で見てもらいたいと思いました。そこで住民が集まる場所を使って展示することにしたのです。
見ていただいた方から直接意見が伺えたり、応援の声に励まされたり手応えを感じるイベントになりました。
2年後の2回目の写真展では、活動内容や経緯がより分かりやすい写真展を目指しました。
この回では、沢山の寄付金も集まり、地域猫活動の周知を続けることの大切さを実感したのです。
3回目になる今年の写真展は、昨年公開した公式ホームページでのオンライン開催です。6年間で撮った写真は2000枚以上ありました。
整理する作業は大変でしたが今の地域猫達の様子もよくわかり、気軽に見ていただける写真展になったと思います。