2025年07月19日
画像:写真AC
イラスト:ChatGPT
去年は7月の初旬から猛暑が始まりました。
ほぼ毎日行政から熱中症アラートが出て、耐え難い日差しが照り付ける中、以前より早い時間に餌やりをするのですが、息苦しいまでの暑さに私たちも体力を奪われます。
ネッククーラー対策も、終わる頃にはすっかり生ぬるくなりヒンヤリという惹句が当てにならないと愚痴をこぼしたくなりました。
地域猫達にとっても過酷な日々であることに違いはありません。
特に①ブロックの猫達は食欲が落ち気味で、用意した餌が残ってしまうことも多く、夏毛のせいもあるのでしょうか皆一回り小さくなってしまいました。
特に「タイガママ」はゲッソリという表現がピッタリです。誰もが心配するほどの痩せっぷりです。意外にも食欲はそれほど落ちてはおらず、高齢猫によくある「甲状腺機能亢進症」を発症しているかもしれないと新しい心配事が増えました。
「アンナ」と「ドラ」は食後の吐き戻しがあるようですし、猛暑の中での健康管理のため①ブロックの猫達に「エビオス錠」をサプリメントとして飲ませることにしました。日陰を作ってくれる大木のある場所に餌場を戻し、価格高騰には目をつぶって缶詰やパウチを増やして水分補給を図ったりしています。こうした工夫をしながらの餌やりで、この夏場を乗り切ってほしいと願っています。