2025年07月05日
背景画像:写真AC
昨年8月の猛暑の最中でした。脱走した飼い猫の捜索チラシが、地域周囲の歩道に貼られたことがあります。
譲渡されたばかりの保護猫だったので、猫ボランティアの人たちが探していた最中に、地域内から何度か目撃情報が寄せられました。しかしそれは以前からよく見かけていた未手術のオス「茶白猫」だったのです。脱走猫とそっくりだったので間違えられてしまったのですね。
その後脱走猫は飼い主の元に戻り、捜索は終了しました。しかしその茶白猫はその後も地域内をうろつき③ブロックのボス「大和」とちょっとした諍いを繰り返しています。
お腹を空かせた様子はなく毛艶も良いので、近隣の方から飼い猫ではないかとの情報もあり飼い主に去勢手術をお願いしようと訪問もしましたが、結果は空振り。飼い猫ではなく野良猫と結論を出したのです。
野良猫と判明した茶白猫
今年の5月。近所で餌やりをしている住民から猫ボランティアの方に以前チラシで見た猫が餌を食べに来ていると連絡が入り、写真を確認したいと申し出がありました。
脱走猫と茶白猫の違いは「耳カット」です。茶白猫は未手術ですから耳のカットはなく
近所の餌やりの人は写真を見て納得したそうです。
相変わらず茶白猫を地域内で見かけることがありますが、未手術であることが気になります。
餌を貰っている場所で地域猫として管理してもらえれば良いのですが。