2025年04月26日
画像:写真AC
イラスト:ChatGPT
地域猫活動が10年経過し、猫の数が減っていても隠れた餌やりはまだ続いています。
先日報告した豆腐の空きパックを使った置き餌については、現場に「置き餌禁止」の警告チラシを張る対策を取りました。しかし全く効果はなく無視するかのような行為は残念でなりません。
餌皿が置かれる頻度は1か月に1度位と減ってはいるのですが、猫のために餌を置くというより、自分たちの楽しみで餌やりをしていると思わざるを得ません。
先月の置き餌に使われた餌皿は食材トレーです。値札のラップもついたままで、近隣のスーパーのものでした。
職場の近くなのか別に住む家族が持ち込んだものか見慣れない店名に驚きました。いずれにしても放置ゴミに変わりはないのです。
片付けは誰がしているのか気にも留めないという事なのでしょうか。
地域猫活動は地域の環境を守るためにもこうした放置ゴミは無視できません。
餌も与えたり与えなかったりと自分たちの都合で決められるものでもありません。
私たちは地域猫の一代限りの生を全うさせる責任を負っています。
管理されている猫に人間が気まぐれに餌を与えることは健康問題につながることもあるのです。