2025年02月15日
画像:写真AC
今年度も自治会の総会は書面議決になりました。
この形式になって、毎年私たちの1年間の「活動内容」「会計報告」を、自治会の総会資料に添付してもらい全世帯に配布しています。
数は多くはありませんが、毎年必ず会計報告にある「繰越金」の多さを問題にする意見が上がってきます。自治会資料にある当会に対する支援金の金額は自治会の支出として妥当なのかという意見です。
2023年度はキャットフードの高騰に悩まされ購入量は変わらないのに餌代は大きく赤字となりました。
今後高齢化が進む猫達は、医療費の増額負担も考えていかなければなりません。動物愛護法でネグレクトは犯罪であると規定されている以上治療もせずに放置することは許されません。
繰越金は今後毎年の赤字補填に消えていく可能性が大きく、資金不足に陥り活動の継続に支障が出るようになっては、これまでの成果が台無しになるでしょう。
繰越金の多くは活動をしながら、私達会員から集めた会費がほとんどであることを住民の方々に知っていただきたい。自治会の役員からの会計報告に追記してはという進言に従って今回記載してみました。
環境を守るための活動に対する支援金について、住民の方々の理解が進むことを期待しています。