2024年10月12日
画像:写真AC
去年11月に恒例の「歩道清掃活動」を行いました。
年々歩道のゴミは減り、今回もゴミ袋が不足することも無く、散見するペットボトルや空き缶を拾い集めました。あっという間に終了。足腰に不安の出てきた会員達にとっても大変助かりました。
植込みの周囲の雑草も少なく見通しが良いと、隠し場所がないと思えるのかごみの投げ込みも減りました。
日ごろからゴミが少なければゴミの放置もしにくいと見え、最近はきれいな歩道が保たれているようです。
3か所ある地域猫の餌場のひとつは北側の歩道にあります。その餌場だけでなくその一帯を、当初から草刈り清掃をして私たちの活動をサポートしてくれている人がいます。地域住民の方です。足場の悪い場所では私たちも落ち着いて作業できません。更に怪我の心配も出てきます。私たちが安心して環境を守る活動ができるのもAさんのおかげです。
下草をきれいに刈り込みすっきりとした歩道を保つのは、当たり前のようで簡単ではありません。Aさんの日頃の地道な清掃作業がもたらした結果だと思います。
何年間もこうした作業を続けてこられたことに感謝し、Aさんを行政が行っている「地域環境美化活動表彰」にエントリーしてはと会員から提案がありました。
連合自治会長の承認、推薦が必要だそうですが、自治会を通じて環境保全活動を見直すきっかけになればと思います。