地域猫活動.info

地域猫紹介

【ヤマト】泣く子も黙るコワモテ地域猫の使命

2023年08月05日

※猫の名前、背景写真は仮です。

若手グループのリーダー「ヤマト」

1ブロックや2ブロックはともに高齢猫の問題を抱えていますが、3ブロックの猫達は活動当初は子猫だった猫ばかりで、地域猫の中では若手のグループです。そこで唯一のオス猫の「ヤマト」は、当然のようにボス猫になっていきました。

ヤマトを恐れて餌場から居なくなる猫達

3ブロックの地域猫は現在3匹までに減りました。

最初からのメンバーだった三毛猫の「ナツメグ」とサビ猫の「きなこ」の姉妹は餌場に現れなくなって地域猫の認定から外れ、残った「ツキ」は離れた場所での餌やりになってしまいました。会員の報告によるとヤマトを怖がっているらしいのです。

1ブロックのオス猫の「ウシマロ」もヤマトが苦手のようです。お気に入りとなっているベランダで、先客のヤマトが居れば決して上がっていかず、自分が先客であっても、簡単に引き下がるという弱腰ぶり。そのベランダで悠々と昼寝を決め込むヤマトの姿をよく見かけます。

縄張りを守り続ける使命

3ブロックは道路側に近いので他の地域からの猫の侵入が多いため、ヤマトの強気な態度は縄張りを守る気持ちが強いのでしょうか。

若手と言っても7歳は地域猫にとって中高年の入り口です。3ブロックの猫達も他のブロックの猫達と同様に高齢化の問題が忍び寄ってきていますが、ヤマトはこれからもその元気さで、侵入する猫ににらみを利かせてほしいものです。

予告

次回の地域猫紹介は、「カンタ」です。

ブログランキング

ランキングに参加しています。宜しければクリックして応援お願いします!

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ

ブログカテゴリ

アーカイブ

地域猫活動とは

漫画で事例紹介

無料イラストダウンロード

地域猫活動.info

地域猫活動.infoは7年間で83匹の猫を13匹まで減らし、現在も活動を続けている地域猫活動団体の広報担当によって運営されています。

運営者情報