2022年12月10日
毎年11月中旬に、環境を守るために地域周辺の歩道の清掃活動を行っています。「地域猫活動」の目的の1つでもあります。
今年も無事終了しました。
それぞれの担当者が餌場を始点に作業を始め、餌場を片づけたり歩道のゴミを拾います。1時間ほどでゴミ袋がいっぱいになり、合流して解散しました。
始めたころは植え込みの中や裏側に放り込まれたたくさんのゴミに驚きました。歩いているだけでは分からなかったことです。現状に私達は無関心でいたと気付かされました。
中身が残ったペットボトルや吸い殻入りの缶チューハイ、ハンバーガーの空き袋、脱ぎ捨てられた衣類等々、もう捨てた人のモラルを疑うような残念なゴミが山ほどありました。猫の置き餌もまだ多かった頃です。
毎年続けていく内に次第にゴミの量が減っていくようになりました。活動地域は環境意識の高い住民が多いと認識されたのかなと思っています。
コロナのせいもあって昨年と今年は人の往来も少なくゴミは少なめでした。
但し、歩道の灰皿が撤去された頃から、吸い殻のポイ捨てが増えています。特にベンチの周囲に目立ちます。喫煙者に厳しい時代になりましたが、マナーを守る気持ちだけは失わないで欲しいものです。